2019-04-03 第198回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号
大臣のお手元に一枚目の資料がございますが、これは慢性透析患者さんの年齢分布を示してございます。この亡くなられた四十歳代の女性は、現在三十三万五千人おられる患者さんの中の約二%、四十歳の前半女性ということで、同じような女性は、二%ですから、七千人余りおられるわけであります。
大臣のお手元に一枚目の資料がございますが、これは慢性透析患者さんの年齢分布を示してございます。この亡くなられた四十歳代の女性は、現在三十三万五千人おられる患者さんの中の約二%、四十歳の前半女性ということで、同じような女性は、二%ですから、七千人余りおられるわけであります。
日本透析医学会の調査によりますと、平成七年末時点での慢性透析患者数が約十五万四千人でございましたけれども、平成二十七年末では三十二万五千人となっておりまして、平成十七年ぐらいまでは年間約一万人ぐらい増加しておりましたけれども、近年では増加の速度が鈍っております。
○政府参考人(唐澤剛君) まず、慢性透析の患者数でございますけれども、日本透析医学会の調査でございますが、平成十五年、これが二十四万人でございます。平成二十五年、これ、それぞれ年末でございますが、約三十一万人ということで、七万人増加しております。
特にこの急性期で必要なのが、精神科救急、慢性透析患者のいわゆるケア、産科救急と言われておりますが、私のところにも、本当に一週間ぐらいのときからは、粉ミルクが足りない、おむつが足りない、出産のいろいろなものが足りないということがございました。
○参考人(宮本高宏君) 先生御指摘のとおり、添付させていただいた慢性透析療法及び腎移植の推移の一覧表を見ていただいたとおり、一九八九年をピーク、この年に死体腎移植の年間移植症例数として二百六十一例まで達している。その後、徐々にその提供数が減ると同時に腎移植の件数が減ってきたというのは事実であります。
新型インフルエンザに感染した慢性透析患者の受入れについて、段階を踏まえて、予想される事態に対応できる透析医療体制について検討して必要な内容を要請していると思うんですけれども、どういう中身で要請されているのか、そして、それに対する対応についてお答えください。
例えば、慢性透析プログラムですけれども、こちらがよく発達しています。そして、この小委員会の委員の皆様も御存じであろうかと思いますけれども、腎臓の移植ですけれども、これは、実際の生存それからQOLという観点で患者さんの便益になるだけではなく、少なくとも、五年後、実際の人工透析の費用が半分になるということが挙げられるわけです。
○中島政府参考人 我が国におけます透析医療の現状についてでございますが、日本透析医学会による二〇〇四年、平成十六年末の時点での調査の結果では、慢性透析患者総数は約二十五万人、それから新規透析導入患者数については年間約三万五千人、導入時の原因疾患の約四〇%が糖尿病ということでございまして、この患者数と比率は年々増加の傾向にあるということでございます。
それで、日本透析医学会が毎年まとめている「わが国の慢性透析療法の要約」によれば、新規導入、いわゆる透析治療を導入した患者さん三万五千八十四人中、糖尿病性の患者さんが一万三千九百二十人、四一・三%、ふえ続けているわけですね。だからこそ、今回、予防が大事だとおっしゃっていると思うんです。
人工透析の問題は、もう皆さんも御存じのように大変な、現在約一万四千台の人工透析、人工腎臓が日本には使われておりまして、慢性透析の患者数が三万人を超えて、ことしは三万五千人近くになっていると言われております。この場合、患者さん一人当たりの医療費が年額七、八百万、年間総額で約二千数百億というお金がこの治療費にかかっているというのが現状です。